魚群探知機

魚群探知機、通称「魚探」最近の釣りには欠かせないアイテム・・・・らしい。少なくとも私にはあまり必要ではないが。オカッパリ中心のスタイルにはフィールドを見る目と、鋭い観察力。そして偏向メガネ。まずはその辺で十分間に合うと信じている。

さて、今回何故魚探か?・・・・。

私はフローターで釣りをする場合、90%以上岸の変化を見て探る釣りが殆どだ。けど、唯一例外があるのが遠征時である。まぁ、水の底をロッドで探りながら色々とこなせるのも、通っているアドバンテージがあってこそ。未知のフィールドでは、なかなか難しい、しかも釣れないと妙に焦る・・・・。そこで岸の情報+αが欲しくなる。そこで登場するのが魚探である。

以前は、バンダイから発売されていた、ワンダースワン&ハンディソナーを愛用していた。これはこれで非常に軽量コンパクト、そしてフローターという限られた場所で安易に使うと言う事を主眼においた商品としては画期的と思っている。
しかし、今回ハンディソナーを下取りに出して、魚探らしい魚探を買った。

「EAGLE FISH EASY」である。

これって、まぁ廉価商品だしなぁHONDEXの520に毛の生えたよーなもんだろうなぁ〜と思っていた。これがこれが・・・・なかなかの強者だ。浮沈構造の上、窒素封入。完全防水。フロで浮かしても大丈夫(実践済み)だ。ワンダースワンの泣き所の水を一切苦にしない作りは結構面白い。ディスプレイの大きさも520と比べても大きく、そして見やすい。乾電池単三8本で、6時間駆動・・・・んで、ロランス譲りの解析プログラム・・・・恐れ入りました。ワンダー魚探も良かったけど、水の底が判るって程度で、あまり実用的に使おうとは思わなかったけど、これは十分に使えるよ。

 

 

  以前の私のフローター魚探「ハンディソナー」軽量コンパクトな使いやすい魚探だ。そのあまりに簡単な操作性と、意外な程鮮明な画面は、とても簡易魚探とは思えない程。
 

EAGLE FISH EASY 何か、よく分からないけど、沢山の機能が山のように入っている。使いこなせば強力な武器になるだろう。
しかし、何故HONDEXよりも知名度が無いんでしょうか?