グローブ

極寒のなかで釣りをするときに必ず装着する事になるグローブ。誰もがお世話になるハズである。
ところがこれが非常に重要なアイテムであるにも関わらず、案外選択の条件が甘い。
普通の布製の物、毛糸系の物。フリース素材の物、様々である。
使うフィールドと、使用状況によって使い分けるのが重要だ。
  1. 普通の布物
    単に寒を避けるといった意味合いだけならば良いが、快適に釣りを楽しむには役不足か?
     
  2. 毛糸系の物
    シンサーレートとか、加工された毛糸?系の手袋ははっきり言って暖かい。風が無ければ。ハイキングとか、散歩には良いが、強風吹き荒ぶ場所には向かないと思う。
     
  3. フリース系の物
    単に素材がフリースってだけだったら、毛糸系の代物と変わらない。しかし、2レイヤー以上の複合系でフッ素加工樹脂のインナーがあるようだったら、防風加工がされたとみる。
    そうなら暖かく、過ごし易い。けど、水濡れ厳禁。
    濡れたらむちゃくちゃ寒い。
     
  4. ネオプレーン系
    素材の厚みはある為に非常に暖かく、防水性に優れている。その厚み故に手の自由が利かない場合もある。
     
これはパズのウインドストップ仕様のウインターグローブ。保温性・機能性・耐久性抜群。耐水性最低(爆)
濡れたら危険即座に乾かせ!と注意書きに書いて欲しい。くれぐれも魚をキャッチするときはグローブを脱いでから触りましょう。