日 時

平成17年 9月10日

場 所
太平洋
状 況

クリア

コメント

台風明けての久々イナダ〜

 


今回は、秋のイナダを…と。

気まぐれに予約して行って来ました。

朝方まで雨の残る鹿嶋で、レインジャケット着用で出船です。

ちと熱い…おまけに海水表面温度は既に22.9度…レインギア着用で常温サウナ状態…(泣)

出船前に…異例のお願いを受ける。

「あの〜私たち5人で仲間で来ているんで、この席を交換してあっちに移ってもらえませんか?」

「へ?」

そのグループのリーダーと目するリーマン風のオッサン…。言いたい事は山ほどあるが、自分の為を思って席を渋々交代する。

半ば呆れ果てての出船

今日の鹿島港は停泊中の船舶が非常に多い。何かあったのだろうか?

と、そんな事を思う間も、怪しいリーダーからの仲良し5人衆へのジギング講義は続く…窓を開けて潮風に吹かれながらその会話が耳に入ったのか…

某船長も笑いを堪えている。

今回は北の根の界隈を釣り歩きます。

遠く鹿嶋スタジアムが見えますね。

鹿島灘は延々と続くなーんもない海底なんで、人工的な魚礁をあちこちに沈めて、お魚を育養しておる訳ですね。

 
んで、ですよ。

この間…釣りが終わるまで写真ありません。一人で忙しかったってのもありますが、案の定5人衆の絶え間ない攻撃が浴びせ掛けられます。

キャストは怖い…ベールを返さないでアンダーキャストして危うく顔面直撃…。
隣は隣でキャスト後に横引き…それも俺の顔を向けて…ジグが水面をスキップして2度も顔脇をスルー…。
やっぱり底は取れない…船長の20mね!この意味を知ってくれ。。。頼むから俺のジグを釣らないでくれ…。

って言い訳させて下さい。

確かに、朝から10時まで…すっげー渋かったです。
魚が居るのはわかります。じゃれてくる感覚もバッチリわかりますし、交通事故的に釣る人もいます。

が、ですよ。
水面…30m四方ぐらいのボイル起きていて、ジグブチ込んでもな〜んも反応ないなんて…おかしいですわ。(ってその理由は後から判明するんですが…)

んで、ようやく釣れ始まったのが、11時過ぎ。

盲目打ちで沈めたジグに生命反応(!o!)オオ!
割と良い感じの引きにこれじゃなくっちゃ〜と顔がほころぶ。
船長にすくってもらって、ワラサ…2.5kgゲトです。(^_^)v

その後は、イナダサイズを十数匹…。

しかし…何でこんな魚って気まぐれなんじゃい!
まぁ、仕方ございませんわねぇ。

 

んで、コレが戦利品です。

屠殺場の様相ですなぁ。

さて、帰宅してのお楽しみ…

おやぢクッキングです。

♪(/゜)/ ̄ハィ♪

気になるヒラマサ・ブリの別ですが、こやつは間違い無く…ブリでございます。

角材の如く…90度でございました。
おまけに鰭は殆ど同位置。

さて、お馴染み胃の内容物検査です。

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へぇ…以外にグルメですね。

コチのような魚×3

海老×4

う〜ん。餌木の方がいいんでしょか?

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そして今回、ボイルして絨毯かよ!って思わせるようなキチガイ騒ぎを起こしていた原因ですが…

これのようです。

ええ、生シラスですわ。

腹を押したら…出る出る…。

これじゃ、ジグなんか見えませんわねぇ

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そして最後に恒例の

「お作り」

でございます。

ハマチのお作りはお子様にも好評でございました。

 

さて…秋のシーズンに突入したばかりのイナダですが…

今年はデカイ!

まぁ、イナダは同じようなサイズですが…

 

イナダと同じ場所に、ワラサ…はたまたヒラマサまで…

 

どうしましょう〜〜〜

 

「イ・ク・ね・!」